矛盾の好き

たくさんの商品を手に取って、やっぱり君がいいんだと知る
助手席、甘い香り、大人な横顔。
説明を1回聞いたら十分。惹かれない
一人の部屋の安らぎを求めたら終わり
 
君の何が好きかと何度も考える。最低中の最低なのに
 
君の好きなところは、私が好きになりたくないところ。
そこに自信を持ってほしくないし、
もっと大事にされたいから、言わないよ
 
手を握るタイミングも、子供扱いの笑みも、
心をなぞる言葉も、
憎たらしすぎるけど、飛び込みたい
猫になって眠ってしまいたい
 
理屈とか現実じゃなくて、心を大事にした。間違ってても許して
 
君の好きなところは、私が幸せになれない要素
でも君といる私は幸せになってる
憎いし変わってほしい。でも好きなの。
矛盾してる